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2007.09.20 朗読CD
朗読「文学のしずく」 第1巻―「あらすじで読む日本の名著」より (1) (楽書ブックス) 朗読「文学のしずく」 第1巻―「あらすじで読む日本の名著」より (1) (楽書ブックス)
小川 義男 (2007/09)
中経出版

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今月出版されたこの本。
気になっています・・・

俳優さんが名著のあらすじを朗読したCD付き書籍なんです。
菊川怜さん、田中美里さんなど、5人の俳優さんたちが朗読しています。
「名著」には、「我輩は猫である」「浮雲」「奉教人の死」「蒲団」
「婦系図」「にごりえ」「人間失格」「夜明け前」「銀河鉄道の夜」
「三四郎」。。。。などなど。
1巻に5話収録されていて、1~6巻まで出たので、30話あります。

私は本は好きなんですが、こういう名著っていうのはあまり読んでいない
んですよね~。
朗読CDだったら、iPod とかに入れて移動中とかいつでも聞けるのでは
ないだろうか。
朗読自体、あまり聞いたことないけど、どうなんでしょう?
やっぱり活字読む方がいいのかなあ。
しかもあらすじだし。

というわけで、買うに及んでいないのです。(^^;)

それと、自分が買って聞いてみたいというのもありますが、次女が
ほとんど本を読まないので、こういうのを聞かせてみようかというのも
あるんですよね。
最近自分専用のiPodを買ったので、今がチャンスかなと。
そういえば、iPod英会話とか英単語っていうのもありますね。

まぁでも、大体親の思い通りにはならないもので。。。
自分が興味あるので、とりあえず1冊買ってみようかな。
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2007.08.28 夏の夜に。。
夏といえば怪談!
(今、外は激しい雷です。)
あやし (角川文庫) あやし (角川文庫)
宮部 みゆき (2003/04)
角川書店

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怖がりなくせに、怖い小説や映画を好みます。(^^;)

この本は、江戸を舞台にした怪談・奇談9編からなる短編集です。
宮部みゆきの時代小説を読むのは初めてですが、この作家やはりすごいな、と
思いました。

怪談といってもそんなに怖くありません。
主人公である奉公人たちが、奉公先で出くわす不思議な体験を淡々と書き綴っ
ています。
普段、凝ったミステリー小説を読み慣れているからか、捻りやオチがあまり
なくさらっと読めてしまい、ちょっと物足りない感じ。でも、単なる怪談では
なく、人間の情とか怨念とか、心情的な部分がよく描かれているので、短編
だけどなかなか読み応えがあります。
読み終わって「怖かった」という感想はなく、じんわりと「いいな」と思える
本でした。

個人的には「女の首」がよかったなぁ。
ハッピーエンドだから。

今の時代の活字離れは宮部みゆきと村上春樹によってかろうじて食い止められ
ている、と言いますが、実のところ宮部みゆきは軽めの小説を2冊した読んだ
ことがなく、それ以上嵌ることもありませんでした。
彼女の時代モノ読んだのも初めてだけど、語り口調とか、江戸時代の風景や
庶民の生活の様子などは上手く描かれていると思います。
他の時代怪奇小説も読んでみようかな。

インド式秒算術 インド式秒算術
P・クマール (2007/04/26)
日本実業出版社

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2,3ヶ月前から「インド式計算」関連の本が続々と出版されています。
先日、丸善に行ったらインド式計算本のコーナーができていました。

大学生協でも4月頃からポツポツと注文が入るようになり、お店にも並べて
みたのですが、どうも学生さんにはあまりウケないようなのです。
先生方や、一般のお客さん(外の人も自由に入れるのです)には、まぁまぁ
売れているんですけどね~。
なぜだろう?と思っていたのですが、若い社員の男の子が「2ケタ×2ケタ
とか暗算できたからって、必要ないし」と言ったことで気づきました。
若い人達はあまり暗算って必要ないのでは?
携帯持ってたら、それで計算しているでしょう。
例えば友達と食事に行って、割り勘にする時など携帯で計算しますよね。
産まれた時から電卓あるし、カシオミニという大発明なんて知らない世代
ですね。。。。

私はそろばんできませんが、父も母もそろばんができるので、暗算は得意
でした。テレビとか見ていて、数字が出てくると自然と暗算してました。
暗算がクセになっているっていう感じです。
そういう世代の人達には「インド式計算」ってなんか興味がわくのかなぁ、
と思ったり。
それと最近流行りの「脳トレーニング」という意識もあるのでしょうか?

内容をパラパラと見てみましたが、魔法のような計算法もあって(まぁ特殊
な場合に使うのですが)、ほぉ~と感心してしまいます。

で、これを買って習得しようと思うかどうかというと。。。
ん~、私はやはりあまり必要ないかな。
若者派ってことで!

2007.07.06 文庫本フェア
毎年この季節になると文庫本フェアがあります。
夏休みに本を読め、ということなのかな?

natuichi

写真は集英社文庫「ナツイチ」の販促グッズです。
ハチのストラップなんですけど、カワイイです~。
全部で8種類あります。
集英社文庫を買うと、店頭でもらえます。
(なくなり次第終了なので、もうないかも。。。)
ハチが頭に本を乗せていたり、重そうに本を抱えていたり、本を読んで泣いて
いたり、浮き輪をしていたり、じょうろで水やりしているのもあります。
そして、100個に1個の割合で「女王蜂」が入っています!
さらに、このストラップが入っている袋はおみくじになっていて「大吉」とか
書いてあるんですよ~。

新潮文庫は恒例の「新潮文庫の100冊」で、今年は「アロハブックカバー」が
もらえます。オビのシールを2枚集めて送るともれなくもらえるのですが、
店頭でもらえると勘違いしている人もいます。よ~くオビを見てくださいね。

角川文庫も「夏の百冊」対象の文庫2冊分でもれなくもらえます。
8種類のデザインがあって、新潮文庫のカバーよりも人気です。
こちらはケータイからも応募できるので、それもいいですね。

集英社文庫のプレゼントは、店頭でのキャンペーンだったので、なんだか
パートのおばちゃんたちで「これかわいぃ~」などと仕事中に盛り上がって
しまった。(^^;)
もちろん8種類全部確かめるために開けましたよ。(ナイショ。。。)

2007.07.05 叙述トリック
葉桜の季節に君を想うということ 葉桜の季節に君を想うということ
歌野 晶午 (2007/05)
文藝春秋

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先日、学生さんにこの本「ありますか?」と尋ねられて、検索したところ
なんだかおもしろそうなので、私も買って読んでみました。
(上のは文庫本で、単行本は2003年に出版されました)

この「葉桜の季節に君を想うということ」は、

2004年版このミステリーがすごい! 第1位
2004本格ミステリベスト10 第1位
第57回日本推理作家協会賞受賞
第4回本格ミステリ大賞受賞

なんだかすごそうです。

で、読んでみて感想を一言でいうなら

やられた~! (>_<)

って感じ。
その意味はここでは書けません。
これはネタバレ厳禁です。
いわゆる「叙述トリック」系の小説ですね。

いきなり官能小説のような書き出しでぎょっとしますが、あらすじは、自由
気ままに生きる主人公が、知人からある事件の調査を依頼され、探偵を開始
し、そこから悪徳商法とか、保険金殺人とか、いろんなことが浮き上がって
くる、というものです。そのストーリーにはあまり捻りはありません。
「何でこれが各賞を受賞するような小説なんだろう?」という疑問を持ちつつ
読み進めていくと、

!!!!!!!!!

なるほどね!
この本、絶対に巻末の「補遺」を先に読んではいけません。

前に映画と原作の記事で書いた
「小説を読む時は、自分の中で、イメージを膨らませていきます。
 情景を思い浮かべたり、登場人物のイメージを作り上げたり。 」
まさに、この心理をうまく利用した小説です。

あぁぁ、ネタバレしそうで、うまく書評書けない。(^^;)
とにかく読めばわかります~。


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